なんとなく昔の映画を見たので、、
オアフ島のパイナップル列車が走っていた線路・・今は土曜日に観光列車が走ってますよ〜
なぜ映画の話なのかというと、、どろんぱさんのブログでブクマしたんだけど、観たくなっちゃたんだよね、、ブレックファストクラブ。
ちょっと昔、娘がまだ小学生か中学生だっところかな、ビクトリアスっていうテレビ番組を観ていて、ある時、いつもとテイストの違うストーリーだったので気になって、ググったらブレックファストクラブへのオマージュ作品だったってことがわかり、気になってたんだよね。でも、すっかり忘れていたらこのブログで思い出したってわけ。
リトルミスサンシャインも私にはシュールな映画だったけど、、それはさておき、、
こちらはNetFlixで観れるよ。
ブレックファストクラブ
こちらは、5人の生徒 天才・スポーツバカ・お嬢様・不良・のろまが懲罰のため土曜日の朝早く学校にやってきて「自分とは何か」という作文を書けと図書室に閉じ込められる。最初はお互いを距離感を持って牽制し合っていた5人はそれぞれ悩みを持っていた、、ていうか高校生なんて悩みの塊だよね。で、最初はぶつかり合って険悪な雰囲気になるは、教師も被害妄想で生徒が自分をバカにしていると思い込んでるし、全然作文なんて書く雰囲気じゃないよね。
でも途中から不良がロッカーに隠していたマリファナ吸ったり、図書室を抜け出して先生から隠れたり、次第に連帯感が芽生えて、、っていうストーリー。
監督はジョン・ヒューズ(ホームアローンの監督ね)
自分のアイディンティテーってなんなんだー!って糞食らえって思いつつ最後には自分たちは 天才・スポーツバカ・お嬢様・不良・のろまだ!って言い切って清々しく解放され解散。きっとその後は別に連んだりとかしないんだろうね、、それぞれのテリトリーがあるからね、、でも、昨日とはちょっと違う関係を保っていくのかなっていう終わり方だったかな。
5人のキャラクターがそれぞれ生きていて登場人物が少ないわりに、厚みのあるストーリーだったな、、
で、これ観たら観たくなったのが
セントエルモスファイヤー
こちらはアマゾンプライムで
これは封切られた時に映画館で観たやつ。
で、ものすごく気に入ってビデオ借りても何回か観たと思う。
ブレックファストクラブの5人のうち3人がこちらにも出ていて彼らはブラット・パックと呼ばれていたらしい。(初めて知った)
ちなみにその3人はエミリオ・エステベス ジャド・ネルソン アリー・シーディね。
エミリオ・エステベスはチャーリー・シーンのお兄さん。「飛べないアヒル」とかにも主演してたよね。
その3人に、デミ・ムーア ロブ・ロウ アンドリュー・マッカーシー メア・ウィニンガムを加えての7人が主人公。こちらは大学を卒業したばかりの若者達が挫折とか悩みとか彼らなりに乗り越えていこうとするストーリー。
最初観た時は、アレックとレズリーの同棲してるアパートメントの格好良さ、デミ・ムーア演じるジュールズの危うい生活が強烈に印象に残っていて、もっと7人の関係が危うかったと感じていたんだけど、今回見直して観て、逆に7人の学生時代に培った絆が、お互いを助け合っていく原動力として描かれていたんだなと。
最初に観た時は、自分も年齢が近かったから、客観的に観れてなかったんだなと。
娘に観せたい
と思う2作品でした。古いって拒否反応示すかな、、どうだろう。
ところで、ちょっとダサいお嬢様役のメア・ウィニンガムだけど、これまた私の大好きなドラマ 「グレイス・アナトミー」で主人公メレディスの義母のスーザンやってましたね。美人じゃないけど、役にはまるバイプレーヤーですねぇ。30年経ってもほとんど雰囲気変わってないし、、アメリカのドラマ観てると結構同じメンツで別のドラマに出ていたり、ゲスト出演していたりっていうのに出くわすんだけど、その度になんだかホッとするというか懐かしく感じるというか、、
ハワイから戻ってきて早く旅行記まとめたいのに、横道にそれちゃう。うーんどうしたものか(^_^;)
明日は旅行記続き行きます、、絶対に。・・・ほんとか??
ハワイの写真はこっちも見てね↓↓↓
今日もご来訪ありがとうございました(^O^)/
MAHALO!
↓↓ボタンをポチッと応援お願いいたします!↓↓